今年いちばん恥の強い午後
登場人物:私こと一斗茶太、
Aさん(同じマンションの顔見知りの住人)、
Bさん(同じマンションの、顔見知りではない住人)
場面状況:3人で乗り合わせたエレベータ内
A「茶太くん、最近は(クイズ番組とかの)TVには出ないの?」
私「あー、ここのところその機会はないですねぇ」
A「そう。また出るときがあったら教えてよ、観るから」
私「はぁ」
(↑ここまでは、ときどき人から訊かれたりするとあるやり取りなのだが…)
B「(私の顔を見て)えっ、タレントさんなんですか!?」
もうAさんは笑い転げるし私はどう答えていいか困るしで、こんな恥ずかしかったのは今年に入って初めてだったよ。ていうかこんなにオーラのないタレントってのもいないでしょうよ、Bさん。
そのときとっさに「ええ、『でぶや』とかに時々」ぐらいの軽口を叩けるほどの余裕がなかったのが残念です。まぁそんなこと言ったら本気にされちゃったかもしれないけど。