「R−1」のRは「落語」のR

「第3回R−1ぐらんぷり」視聴。個人的には井上マーだったんだけど、ほっしゃん。が涙の優勝(タイマーセット間違えてたみたいで、優勝決まった瞬間すぐに録画切れてたのが残念)。ベテランが報われる、というのは観てて気持ちいいですね。
私はスポーツに全く知識と興味を持たないので、長州小力は何が何やらわからないんだけど、きっと長州を知ってれば爆笑できるんだろうなー、という期待があります。でもくりぃむしちゅー・有田の長州のマネは、わからないなりに面白くて好きなんだな(「キレてないっすよ。キレさせたら大したもんだよ」)。
↓長州に造詣の深い方の感想はこちら。
 http://d.hatena.ne.jp/KingTower/searchdiary?word=%2a%5b%c7%be%c6%e2%b2%f1%b5%c4%5d
中山功太のあのネタはいい作り方してた。友近は、「『アタック25』の控え室にいるクイズオタク」のネタやってくれたら嬉しかったのに、私もその日「アタック」の予選だったし。
ところで、クイズ仕事の関係でここ1年近く、やたらと芸能(特にお笑い関係)の資料を漁ってるんだけど、「R−1」ってなかなか関西以外では知名度なかったんですよね。第1回チャンプがだいたひかるってのは有名だけど、第2回の浅越ゴエとかってまだマイナーだろうし(さらに「ザ・プラン9」となると絶望的にマイナーだろうな、関西以外では)。南野やじは最近見かけるようになった。はいじまともたけって知ってる? ハローケイスケが『笑点』に出てきたときはひっくり返るかと思ったよ(そこそこウケてたけど)。
そんな私のいまイチ押しのピン芸人は「大輪教授」です。ガンダムネタはわけわからんけど、徹底的に雑学・うんちくネタで攻める彼に、秘かに燃やさなくてもいいライバル心を燃やす私なのであった。