「なまり亭」雑感

昨日も昨日とて『Matthew's Best Hit TV +』の「なまり亭」を視聴。今回は『内P』のNO PLANが殴り込み。しかしウッチャンが熊本弁を喋るのかと思いきや、京都出身のレッド吉田が挑戦。対するは、三重県出身の大谷允保、ってなんでわざわざ読みにくい(そして書きにくい)方に改名したかなぁ*1。一応「みつほ」ですよ、念のため。
まぁ、結果的に2人ともグダグダだったわけですけれども、個人的に大谷允保の消息がわかってよかったですよ。三津谷葉子神戸みゆきは元気なのでしょうか(三津谷葉子は最近、何かで見たな)。それより面白かったのが、判定役の金田一秀穂先生が普通に『内P』ファンで、生でNO PLANを見られてご満悦だったこと。いつもにも増してニコニコ顔の金田一先生がステキでした。関係ないけど『文藝春秋』3月臨時増刊号『言葉の力』所収の金田一先生のエッセイ「金田一家をめぐる誤解」はとても面白いので興味のある方は探して読んでみて下さい*2
ところで大谷允保の好きな言葉は「松の事は松に習え、竹の事は竹に習え」(芭蕉なんだって。さすが三重県出身だね。


来週のSPでも「なまり亭」やるんだって。人気blogランキング

*1:あまりに読み難い名前なんで、某クイズ仕事で「これを何と読む?」的な出題をしてやりましたよ。

*2:そのエッセイ以外にも、日本語、言葉に関する良質な書下ろしエッセイが満載なので、国文科学生及び出身者なら座右に置いて損はないです。