♪もしも〜生まれ変わ〜って〜も〜

♪またわーたしに生まれ〜た〜い
なんて言い切れるほどポジティブに生きていられたら素敵なことではありますが。
私にリアルで会ったことのある方はご存知のとおり、私はガタイがよくて、いかつい体型をしている。それどころか、顔もいかついというか、コワモテというか、まぁ「やさしい」という形容からはほど遠い面相だ。
また、私とリアルで会ったことのない方でも当ブログをご覧の方はご存知のとおり、私はバカなことやロクでもないことをいつも言ったり考えたりしている。まぁ「思慮深い」という形容からはほど遠い性格だ。
そんな私は、だから、もしも生まれ変わったら、今の自分の風貌やキャラクターと、最も対極にあるような人になりたい、と常々思っている。ガタイがよく、顔もいかつく、バカで、うるさくがさつな私なのだから、やさ男で、細面の童顔で、知的で、物静かで繊細な感じの人になりたいと願うのだ。
であるからして、高校生の頃、私が「生まれ変わったらなりたい」と願っていたのは小沢健二であった。そう、時はまさに「渋谷系」全盛期だったのだ。
やがて小沢健二をあまり見かけなくなり、就職してから現在に至るまでの私の「生まれ変わったらなりたい」有名人は堺雅人である。ドラマ『オードリー』も『新撰組!』も『エンジン』も観ていないけれど、映画『ココニイルコト』での好演が印象に強い。あ、ちなみに次点は佐々木蔵之介です。
というわけで、力いっぱい来世に期待だぞ。それまでは仕方ないので、この顔、この体、この性格、このアタマで現世を生きていってやるがな。
しかしホントをいうと、自分のアタマの中味はそこまでキライでもない。愛憎半ば、という感じ。


次々点は山田五郎さん。人気blogランキング