街は秋の顔をして

先日もまた、例によって図書館で勉強してたんですが、野毛山で、ギンナンを拾っている女性に出会いました。
秋っすなぁ。
ふと、『いちょう並木のセレナーデ』が頭の中に流れてきて、なんだか悲しくなりました。あ、むろん小沢健二のほうですよ。
暑がりな私としては、秋から冬にかけてが好きで、この季節は趣味の散歩にもとてもいいシーズンなのだけれど、そんな散歩を楽しむには、いまの自分にはあまりにも、いろいろな意味で余裕がない。そのことも私を悲しくさせました。
なにぶん、秋なものですから。千々にものこそかなしけれ。
まぁ、秋のせいばかりではないんですけれど。


わが身ひとつの秋にはあらねど。人気blogランキング