今日知ったこと(?)

国会図書館で袋とじつきの雑誌を請求しても、袋とじは開かれていない
いや、そういうルールになってるのかどうか、ちゃんと職員の人に確かめたわけではないのでわかんないんですけど。ちょっと今日、仕事で必要があって何冊か雑誌を請求したわけなんですよ。そしたら、先月くらいに出た『FRIDAY』増刊号の特集企画「パンチラ98連発」*1をはじめ(ってそんなもんを「はじめ」にするなや)、なんだ、蒼井そらだの夏目ナナだのいろいろあったのだが、出てきた雑誌出てきた雑誌、みんな袋とじが開いてなかった。まぁ「出てきた雑誌」といっても全部で3点くらいのものなのだけれど。
もちろん、べつだんそれらの中が見たかったわけではないのだが、純粋な興味として「あ、これってやっぱり開けないようになってるのかな? でも、もし『開けて中を見たい』と利用者が言ったら対応してくれるのかな?」などと、真実の探求に燃える知的好奇心がむくむくと頭をもたげてきたのだ。しかし、そのことをカウンターに確かめにいこうにも、いかんせん私の手元にあるのは「パンチラ98連発」なのだ。国家公務員である国会図書館の中の人*2に「うっわ、『袋とじ開けてくれ』だって。そんなの頼んできたやつ初めてだよ」「どんだけパンチラ見たいのかしら」「どう見てもこの挙動不審さはクイズ作家かなんかだな」「死ねばいいのに」などと思われるのもやりきれない。思われないかもしれないけれど。
そんなわけで、必ずそうであると確認が取れなかったので「今日知ったこと(?)」と「?」つきで記させていただきます。なので今度行ったときは、当たり障りなさそうな袋とじのある雑誌を見つけて(って「当たり障り」があるから袋とじなのか)「袋とじ、開けてもらえますか?」と訊ねてみようと思う。そうしてまた一歩、私は真実とパンチラに近づくのだ。だからそんなもん見ないっての。




私の書いた『すぐモテ雑学!200連発』も所蔵されてました。人気blogランキング

*1:なんでこんな中途半端やねんw。あと1チラ2チラがんばって探してキリのいい数にすりゃいいのに。

*2:まぁ、カウンターにいるのは嘱託さんとかアルバイトさんだったりするんだろうけど。