俺の( 略 )が大きくなって彼女の( 略 )が小さくなればいいのになぁ

さっくりと出したクイズだったので、さっくりと解答を発表してしまいますよ。では問題のおさらい。

Q.LSD中毒者やてんかんの患者などに見られる、自分の体や周囲のものが大きく見えたり小さく見えたりする病気のことを、ある童話の名前を取って何症候群というでしょう?

正解は……不思議の国のアリス症候群」でした! ということでかとうさんお見事! さすがですね。ご存知だったのではないでしょうか? もうかとうさんは「クイズ」と名が付くものならなんでも答えちゃいますから。かとうさんが通ったあとにはペンペン草も生えない(←高田純次風)といわれています。
不思議の国のアリス症候群(The syndrome of Alice in Wonderland)」は、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』の中で、アリスが薬を飲んで体が大きくなったり小さくなったりするエピソードにちなんで精神科医のJ.Toddが命名。おっ、なんかクイズみたい。童話の名前がつく精神的症状は「ピーターパン症候群」だけじゃないんですね。yasu777さんの「一寸法師」、KingHaloさんの「ガリヴァー」も、それっぽい感じですが、正解ではありませんでした。残念。ただ、アルコール中毒の症状でよく「小さな大名行列が見える」などといいますが、このように小人や小形動物などが見える幻覚を『ガリヴァー旅行記』に登場する小人の国の名から「リリパット幻覚(Lilliputian hallucinations)というようです。ふーん、なるほど。
ところでこの『不思議の国のアリス症候群』、いろいろなものの大きさが大きくなったり小さくなったりに感じられるそうですが、仮に私がそういう症状に陥ったとしても、頼むから「軽自動車ぐらいの大きさのゴキブリ」とかは現れないでほしいです。別にゴキブリってそんなに苦手じゃないけどさすがに気持ち悪いんで。





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