そんなにξのか

姫路市立動物園、珍獣のツチブタを「臭い」と隔離
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000024-maiall-soci

兵庫県姫路市の姫路城をメーン会場に18日開幕する「第25回全国菓子大博覧会・兵庫」（姫路菓子博2008）で、城内にある市立動物園のツチブタが「猛烈に臭く、食品を扱う菓子博になじまない」との理由で、専用小屋から奥まった猛獣舎に追いやられた。アリクイに似た愛くるしさで、子どもたちに人気の動物。やむなく決断した福岡敏夫園長は「鳴き声やにおいも動物園の楽しみの一つなのだが…」と複雑な表情だ。
姫路市立動物園は、約120種を飼っている。ツチブタはアフリカ原産で、体長約１メートル。西日本では姫路に２頭いるだけの珍獣だ。
昨年３月策定の菓子博実施計画で、パビリオン群がツチブタ小屋のすぐ東側に建てられ、動物園を縦断する通路「動物園前ゲート」の利用客は必ず小屋の前を通過することが決まった。ツチブタはアイドル的存在だが、体からアンモニア臭を発し、風下なら50メートル先でもにおう。このため、関係者の間で「においをどうする」との声が急浮上した。
動物園は昨夏以降、７種類もの消臭剤を小屋に散布したが、効果はゼロ。小屋から南西約30メートルにあり、コンクリートで囲まれ、においが漏れにくい猛獣舎の寝室が空いていたため、今年３月末に“緊急隔離”した。　
隔離は、菓子博期間中の５月11日まで。観賞は可能だが、寝室の柵は小さく、内部も薄暗いため、よく見えない。旧小屋の前には「空室」と書かれた紙が張り出され、引っ越しを知らずに「ツチブタはいなくなったの？」と旧小屋の前で困惑する来園者も多いという。

ツチブタってあの貧歯目のツチブタでしょ？*1　名前と存在は知識として知ってたけど、そこまで臭いとは知らなかった。うっわ、どうしよう、俄然興味がわいてきたよ。とりあえず、菓子博とやらが終わったら、絶対一度、姫路市立動物園に行ってみたいの巻。
ところで、当ブログの読者様である某女性が、以前、とある臭いの強いチーズを召し上がったそうなのだが、そのときの感想を「動物園のロバの檻みたいな味がした」とのたまったのが印象的だった。食べたことあるのかな、ロバの檻。

多少、臭いほうが燃えるよね（←何の話？）。人気blogランキング

*1:と思っていたが、現在「貧歯目」は「アリクイ目」と名前が変わり、またツチブタも「ツチブタ目（管歯目）」に分類されてるんだそうな。変えんなよな、私に断りもなく（←何様？）。