当たるも○○、当たらぬも××

えー、2008年8月7日以来、3年1ヶ月ぶりぐらいの更新となった「クイズ」カテゴリです。かなりのブランクがあったものの、思ったよりも多くの回答者の方がいらしてくださって、とてもうれしかったです。では問題のおさらい。

Q.かつて日本では、縁起かつぎのおまじないとして、戦争に行って戦う兵士は、戦場で、ある施設(機関)の名前を三遍唱えるとよい、といわれていたことがあります。さて、その施設とは何でしょう?

正解は…「測候所」でした! が、内容的に「気象庁」「気象台」もほぼ同じなのでそちらも正解とします。ということでTOSHI!!さん、正解です! おめでとうございます。
そのココロは、TOSHI!!さんが書かれたとおりですね。「(予報が)当たらない」=「(弾に)当たらない」ということです。私がヒントとして書いた「ある食べ物を食べるとき」というのは、腐ってそうな食べ物、および河豚のことです。これも意図するところは「当たらない」と同じですね。ワンマン摂政さんの「オラ撃たん」は、なんか大岡昇平の『俘虜記』を思い出しましたし、すずさんの「帰還者」を「機関車」にかけるアイディアは、正解でこそなかったものの、ナイスでした。果敢なご回答、感謝でございます。
えー、知人に関係者がいるのであまり言いたくありませんが、にしてもこの数日の(少なくとも私が住んでいるエリアの)天気予報の当たらなっぷりにはほとほと困りました。「降る降る詐欺」にやられてしまいました。むろん、この科学の発達した現代にあっても、正確無比な天気予報が困難なことは承知しておりますの。でも、一週間先とか三日先の天気ってんじゃなくて、当日の天気予報が当たらないってのも困るよなぁ、と。とりわけ水〜金でしたね。朝イチの天気予報で「一日中雨」って言われて、傘持っていつもよりだいぶ早く家を出たのに、全部ムダ足に終わったときの脱力感(×3)たるや。
すいません、つい愚痴ってしまいました。でもまぁ、当たってもほめられないけどはずれたら文句を言いまくられる予報のお仕事っていうのも大変ですよね、考えてみれば。「降らない」って予報がはずれてずぶ濡れにならなかっただけ、まだマシと思ってガマンすべきでしょうか。



「気象庁潜入24時!」って2H特番があったら視聴率はどうなるだろう。人気blogランキング