まだまだネタはあると思うけど…

 ↓本にもなったんで、今更なネタですが、「ご当地の踏み絵」。
 http://www.linkclub.or.jp/~keiko-n/gototi.html

 私はこれの全47都道府県版をコンプリートで閲覧、という、ヒマ人じゃなくては達し得ない偉業を成し遂げたわけだが、私の生まれた土地である神奈川版をまず真っ先にやってみた。で、その私の全回答を載せてみようと思ったけど、思ったより分量が多いしつまらなかったので、代わりに私家版の「神奈川人チェック」を載せてみようと思う。やはり、神奈川東部(というか横浜)に偏りすぎたきらいがあるが、そこらへんは目をつぶってチョーダイ。

TVKが潰れると困るのは、TVKの社員よりむしろロックミュージシャンだと思う
湘南新宿ラインができるまで、池袋は地の果てだと思っていた
湘南ゼミナール、臨海セミナー、step、栄昌学院のどれかに通っていた
・「神奈川大学って国立じゃないんでしょ?」という発言にはうんざりだ
・しかし「『じんだい』って神奈川大のことも言うんだ」といわれたときには「他に何があるんだよ」と思った
・「サクサク」といえば、物事がはかどる様子ではなくTVKの番組である
鎌倉市の下水道普及率があまり高くない理由を知っている
・「東京駅、千葉駅はあるのに神奈川駅ってないね」という他県の人間を鼻で笑ったことがある
・たった一文字しか違わないのに、東急と京急のあのイメージの違いはどうしたことかと思う
・神奈川県民が神奈川新聞を購読している率は、東京都民が東京新聞を購読している率のおよそ2割、といわれても信じてしまう
東横線桜木町駅の廃業は心底残念だったが、確かに高島町駅の存在意義は疑問だった
・横浜国大といえばB’zの稲葉、眞鍋かをり横浜市大といえば平井堅だが、彼らがいずれも神奈川出身ではないことにはこの際目をつぶる
眞鍋かをりのおかげで横浜国大もようやく黒木香の呪縛が解けつつある、と思ったが最近の眞鍋かをりの言動を見ていると、また雲行きは怪しい
・「やすーい携帯」と振られると「ごっつぁんです、ごっつぁんです」と返す
・お台場や葛西臨海公園の観覧車がなんぼのもんじゃい、と思う
・どちらかというと、県立鎌倉高校の方が「湘南高校」であると思う
・それにしても鎌倉高校前の駅はロケに使われすぎだ
・「黄色い電車」といえば総武線ではなく南武線
・そして、鶴見線の存在には気付かないふりをする
・キングの塔、クイーンの塔、ジャックの塔が何であるかを知っている
・夏に、米軍キャンプのお祭りに行ったことがある
・「香川の出身」というと、うどんが美味しいと誤解されるので鬱陶しい
東海道線で大船を過ぎると、むやみに冷凍みかんを買ってしまう
TVKハウジングプラザ横浜を見ると、「ああ、相鉄線に乗ってるなぁ」という気になる
・「ヤマト」といえば宅急便でも宇宙戦艦でもなく、小田急線の駅だ
・「昔、東戸塚広末涼子見たよ」という友達がいる知り合いのことを話していた友達を知っている
・和菓子の「百万両」の店に「TVチャンピオン優勝の店」と堂々と書いてあるのを見て失笑した
・遠足で、根岸の競馬場跡に行ったことがある
・『パパ、ママ、バイバイ』と言われてもピンとこないが、米軍機の墜落事故で死んだ兄弟のアニメ映画、といわれればわかる。
・アテスト勉強のおかげで、いまだに唱歌『夏の思い出』の作詞・作曲者を覚えている
フェリス女学院は高校まででいいと思う
よこはまコスモワールドのアイスワールドは、メガネの人が行くには注意が必要だ
・小学校の社会科見学で、今はなき日産座間工場に行った
・「ソフト麺」発祥の地が横浜であることを誇りに思っている
ランドマークタワーより高いビルは日本には必要ない
・ラブホテルといえばアランドだ
・新横浜を電車で通るときに、ジャニーズファンの無数の女の子達と乗り合わせると心底うんざりする
・横浜の18区を挙げてみて、といわれるといつも瀬谷区泉区栄区が出てこない
・行こう行こうと思っているうちに、ワイルドブルーヨコハマが潰れてしまった
・「善行」といっても、思い浮かべるのは「善い行い」ではない
ズーラシア自体が、既に秘境である
・横浜18区のヒエラルキーを考えるとき、海に面していない区は自動的に下位に来る
・ただし、青葉区は例外である
横浜市長、といえば高秀秀信だ
・横浜高島屋の包み紙がバラなのは、横浜市の市の花がバラだからだと思っていた
・「♪箱根の山は天下の険、じゃなくて神奈川県」と歌ったことがある
・横浜開港祭の花火大会の日に男に(あるいは女に)なった
佐藤藍子は本当にベイスターズファンなのかだいぶ疑わしい
・『特攻の拓』が好きだった
・「乙女の坂」を知っている
相模川の川原でバーベキューをしたことがある

 これを読んだ神奈川県人、何かコメントをよろしく。コメントしない人には、いやがらせで、不幸の手紙を「崎陽軒のシウマイ年賀状」のハガキで送りつけちゃうぞう。