クイズダービーが好きだった

 ジョークの問題です。
 ある町の広場にて。筋骨隆々の男がみんなの目の前で、レモンを手でぎゅうぎゅうに絞り、もう一滴の果汁も出はしまい、というところまでカラカラに絞った。男は言った。「この中で、このレモンからあとほんの少しでも果汁を絞った奴に100ドルをやるぞ」、と。周りで観ていた力自慢の男達は次々と挑戦したが、誰もレモンから果汁を絞ることはできなかった。
 すると、ひょろりと痩せた初老の男がおずおずとレモン絞りに挑んだ。満座の観衆はどっと笑ったが、初老の男はいとも簡単にそのレモンから二滴もの果汁を絞ってみせ、見事100ドルを手にした。筋骨隆々の男は、その初老の男に尋ねた。「いや、すごい。そんな小さな体でお見事だ。あなたは何の仕事をしているのですか?」。すると男は答えた。「○○○○です」。さて、初老の男の職業はな〜んだ?