ケーキを食べました

昨日今日と、なぜか街でやたらとケーキを売っていたので、買って帰って美味しくいただきました。え? あぁ家族のために買っていって一家団欒で食べましたよ。何か問題でも? は、カノジョ? 何それ美味しいの? 12月25日にケーキを父・正晴(仮名)と母・千鶴子(仮名)と長男・茶太の三人で『あるある大辞典Ⅱ』見ながら食べちゃいけないっていうんですか? え、どうなんですか? 国会で青島幸男がそう決めたんですか?
軽く取り乱してみました。それはともかく、今回買ったのは「ルノートル」のケーキ。http://www.seiyofood.co.jp/lenotre/
名前は知っていたけれども、食べたのは今回が初めて。私は勝手に、造園家のアンリ・ルノートルにちなんでるのかと思いきや(よく考えたらパンやケーキに庭園は関係ないやな)、創設者の料理人ガストン・ルノートルの名前であるようですね。
で、その「ルノートル」のデコレーションケーキ(和製英語)。ものっそいオーソドックスな、苺のケーキであります。うーむ、よい。その外連味のない直球勝負の正統さ。まるでさっきまで見ていたブラックマヨネーズの漫才のような。ってアレ? なんかあんまり正鵠を射ていない比喩のような気がします。臆せず食す。うーん、あっま〜い。美味しいです。口当たりのよい生クリームにうっとり。ふんわりとしたスポンジに満足。ただ、なんか知らないけどこのケーキ、脆いのですな。ピースに切り分け、皿の上に立ったかと思ったら、一たびフォークを入れるとぐしゃりと横倒しに倒れてしまって。あらあらあら。まるで構造計算書とかデタラメに書いて造ったマンションみたいな。ってアレ? なんかあんまり穏当でない比喩のような気がします。何か今日は比喩の調子が悪いな。ま、そういう夜もありますよ。
そんなこんなでごちそうさまでした。甘いものはあまり食べませんが、年に一度くらいはいいですね。



スイーツや甘味を食べたいのに、彼女がいなくて食べに行けない男の悲哀については今度書く。人気blogランキング