珍しく本当の本当に「一斗茶太的日常」を綴ってみる

10時過ぎに起床。だらだらとブログやらmixiやらをチェックしていると、先輩のKさんから電話がある。「昼から品川で飲むんだけど、来ねぇ?」。即答。ブランチもそこそこに家を出て品川へ。他に誰が来るのか、そもそもあの界隈で昼から飲める店なんてあるのか、という詮索はひとまずしない。酒が飲めればそれでいいのだ。
着いてみると、mykissmykissさん、yumo-pさんもいらして、さらに本日のメインゲスト、クロアチア帰りの憎い奴・Nさんも登場。お会いするのはかれこれ7〜8年ぶりぐらいかもしれない。ほほぅ、これはまた無事では済まなそうなメンツだ。
しかし、日曜の昼間に品川で飲む場所の確保は難しい。とりあえず港南口に出て、ランチ営業しているダイニングバーをなんとか探して入り乾杯。酒は出せてもランチメニュー以外のメニューは出せないとかで、仕方なくハンバーグ定食などを肴にビールを軽く飲む。いろいろと仕事のお話などもしたりなんかする。生々しいギャラの相場の話などもあったりしつつ。Nさんは現在、ワールドカップサッカーで日本がクロアチアと対戦する関係で、彼の地の事情通にしてクロアチア語堪能なため、取材だのTV出演だの通訳だのの依頼が目白押し(今回の帰国でもいくつかそんなお仕事をこなしていた)と、ちょいとお忙しいご様子。お仕事が多いというのは羨ましいことです。それにひきかえ私は…。フリーランスはつらいですわ。
で、ランチ営業タイムの終わりと共に追い出された我々、今度は高輪口のWingに移動し、イタリアンバールの店(の外のテーブル!)でひたすらビールを飲む。寒い〜。ここらからCasparBartholinさんが合流、直球でズバズバ切り込むNさんが、CasparBartholinさんにあんなことやこんなことを根掘り葉掘りと訊き出す。あらあら。あと、世代的・年齢的なクイズ関係の話(「クイズの話」ではない)。こんなところでは口が裂けても書けないような話を、人目も憚らず大声で酒を飲みながら。初めて聞くような話もたくさんあって、私なんぞは目を丸くしてしまった。いやぁ、怖いね、この世界も。
17時の新幹線で実家に戻ると頑なに言っていたNさんだが、案の定ずるずると三次会へと突入。再び港南口に移動し、天狗で。飲みつつ食いつつ、さっきのヤバ系話にさらに拍車を掛ける。もう頼山陽が「天下に比べるものなし」っていうくらいのヤバ系ですよ。しかし皆さん、いろいろと事情に通じているなぁ。なんでそんなことまで知ってるの? とりあえず私はその席での会話の記憶を全て意図的に消去したので、何にも聞いてなかったことにしましたけど。アーアー聞こえなーい。
で、Nさんがそろそろ実家に戻られるというので19時過ぎにはお開き。それでも6時間は飲み続けていたことになる。いやはや、楽しかった。私にはちと荷が重そうな任務も仰せつかってしまったけれど。品川で解散した後は、私は京急で横浜まで。うとうとしていたら上大岡まで寝過ごしてしまうトンパチをやらかす。まぁ一昨日は辻堂まで寝過ごしたのでそれに比べればマシなのだけれど。快特で横浜にとって返し、衝動的に駅の構内で甘栗を家へのお土産に買って帰宅。家に着いたら、先日注文していた東京ダイナマイトのDVDが届いていた。わーい。 
ユナイテッドステイツ オブ ニッポン [DVD]    東京ダイナマイト単独ライブ DYNAMANIA [DVD]
というわけでこれから観ます。そんな日曜日でした。明日は雑誌の〆切が一本あって、まだ何にも手をつけてないけど、まぁどうにかなるでしょう。



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