一升感動、一升青春(みつを)

押忍! 今日も「おかず道」に邁進する、一斗茶太四段であります! 日本人の心といえばご飯、米飯、白めしであります。ヤル気、元気、銀シャリ!(←ひとつも文字ってない)  皆様、今日も美味しくご飯を召し上がったでしょうか。昨日の自分のエントリを受けて、「一生一升」の命綱を書いてくださった方が何人かいらっしゃいました。ありがとうございます! 大変、欣快に耐えないことであります、押忍! 感謝の気持ちを米つつ、もとい込めつつ、皆様に一言お返事を述べさせていただく次第であります。ちなみに自分は、今晩はかた焼きそばを食いました、押忍!(←ダメじゃんか)
>SHINODA
「たこわさ」は理解はできますが、基本的に「酒のあて」って感じですよね。もちろんノー問題でいけますが、「めしの友」としてこれを挙げた方を見たのは初めてです。何ででしょう、塩辛の親戚みたいなもんなのに「たこわさ」に感じる違和感。あと「キムチ」いいですね。やっぱり辛いものはご飯に合います。どなたも挙げませんでしたが、明太子なんかバツグンです。
>yasu777
おお、カツオ派ですか。私はシャケ派です(ってそんな派閥があるのか知りませんが)。あと永谷園の「おとなのふりかけ」(冷静に考えると淫靡な名前だ)のわさびが好き。しかし懐かしいなぁ、ドリフが出てた永谷園のふりかけのCM。♪味ぶしだぁ〜 鮭っ子だぁ〜 焼き肉だぁ〜 焼きたらこ〜。このCMを覚えてる人とはアツい握手と抱擁を交わしたい。でもお互いもう若くない。
>かとう
5合炊き!(←「5ン合」と発音してください) 実は私も独り暮らししてたときは、イキオイで5ン合炊きの炊飯器を買ってアホ呼ばわりされたものでした。しかし2日に1食ですか。それは申し分なく不摂生ですねw。「肉味噌」と、基本味噌系を挙げられたのが中部地方の方らしくて素敵です。私は岐阜(だっけ?)の朴葉味噌が好きです。糖尿の恐怖ですか。私は痛風に怯えています。
>てんぐ
「わさび醤油」たぁ、またシンプル・イズ・ベストですね。本当に『黒バラ』(あの「お酢ご飯」だの「水ご飯」だののコーナーつまらん)みたいです。関係ないですが、ばらちらしとか海鮮丼的なものを食べるとき、醤油とわさびの処理をどうするかって悩みません? ネタにのっかってるわさびを醤油に溶いてかけ回すか、手塩皿に醤油を入れて、ネタにその都度わさびをつけて食うかの2択で。
>eg70658
お久しぶりです。「N問杯」、行けなくてごめんなさい。「釜揚げのシラス」出た! 最も共感しました。母の実家の藤沢で生まれた私だもんで、子供の時分から腰越のシラスで育ったようなもんです。もう大好きでしたわ。のり弁といったら、ご飯にシラス散らしぃの醤油垂らしぃので海苔をオンですよ。ちりめんジャコもいいですけどね。大根葉とか高菜と一緒に煎り付けて、みたいな。
>Greenwood
ほほぅ、こだわりが感じられますね。小粒ってことはカリカリ系でしょうか。紫蘇なしがダメってのはよくわかりますねぇ。ご飯に合うのはやっぱり紫蘇ですよ。「梅ゆかり」なんざもう超好き。「大戸屋」のひじきご飯(紫蘇風味)は神です。「大戸屋」行ったら100%食います。でも私の周囲って結構紫蘇ダメ派が多いんだよな。母とか。あとピータンダメ派も多い。美味しいのにねぇ。
>abarehaccyaku
「石井のミートボールのタレ」についてそんなアツく語る人、29年の私の人生の中で初めて見たw。よっぽど好きなんですね。ただ惜しむらくは「絶対に外食では食えない」という点ですが。あと、なかなか嫁さんや彼女にリクエストもしにくいだろうなぁ。メチャメチャ『黒バラ』チックです。白菜のおしんこについては、糸井重里も昔、エッセイでほとんど同じことを書いてましたよ。
>nonomov
語ってください、存分に夢を語ってください。ここはそんな文化部の社員寮です。「胡瓜のぬか漬け」に「茄子の浅漬け」、もう日本人のお手本みたいな基本アイテムです。酔っ払って帰宅して、同棲してる彼女がこんなのでお茶漬け出してくれたらプロポーズするな、私は。イクラ醤油漬け! 魚卵系キター! もっと多くの人が挙げると思ったんですがね。カラスミなんて贅沢な! もったいなくておかずにできないかも。でもぜひ一度試してみたい。
>G7+1
自家製の梅干し!? ロハスか? あんたロハスか?(←意味わかってないけどとにかく「ロハス」って言葉を使ってみたくて仕方ない年頃) 確かいちばんの好物は「豆腐」と以前おっしゃってたG7+1さんですが、どんだけヘルシー志向なんですか。長生きしますよ、間違いなく。アワビ、ウニ、伊勢海老のどれかなら、私は断然ウニ希望で。もうご飯見えないくらいのウニで。ああ、また尿酸値が…。
>CasparBartholin
いつ頃の話ですか、ヒレカツで五膳飯ってw。若いなぁ。まぁ私も若い頃だったらヒレなら1本、じゃなくて(まだ言うか)、ロースカツのひと切れでご飯一膳が決して不可能ではありませんでしたけども。でも、TVで「糖尿病を克服した私」みたいなドキュメントをやってて、画面に登場した糖尿病の男性がまさに「カツひと切れで飯一膳」という話をしていて愕然としました。
というわけで、皆様におかれましてはこれらの「めしの友」を活かし、日々精進してお米を愛し「おかず道」を邁進され、ぜひとも「一生一升」を達せられんことを切に望むものであります。押忍!



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