金曜から土曜にかけての茶太の行状
金曜は雨もよいだったが、14時半から赤坂で某番組の会議に出席する。４月から（ 略 ）。それ終わりで近くのマックで、たらたらと19時頃まで問題作成スタッフ同士で駄弁る。いろいろなお話。とりあえず、引越しは信頼できる不動産業者に頼もうと思った。然る後、どことなく浮き足立った雰囲気に包まれている、週末の地下鉄に乗って新橋へ移動。そんな車内の雰囲気が、私はなんとなく好きなのである。今夜はmykissmykissさんと大いに飲むべくお約束をしたのだが、まだお仕事中なのか連絡がつかない。なので、先に始めつつ待とうと加賀屋に行ってみたが、いつもの店は満席なのである。金曜の夜だからむべなるかな、である。みんなホッピーが飲みたいのである。ところが店員さんに電話してもらったら、すぐ近くの支店にはかろうじて空きがあるということで、また移動。いやぁ、こっちも盛況だ。カウンターの端っこを空けてもらって、へばりつくにように座り、とりあえずビールを注文する。明日からの大阪旅行に向けて一人で乾杯なのだ。いぇーい。煮込みをハフハフいいながら突き、ひと心地つく。生を３杯ほど空け、やたらと量が多いハムカツを平らげて腹いっぱいになった頃、お仕事終わりのmykissmykissさんが合流された。再び生で乾杯。考えてみればmykissmykissさんと飲むようになって今年で丸10年になる。10年前の自分達は、お互いにこんな仕事を10年後にしていると予想しただろうか。お互い色々な曲折を経てはいるけれど、酒を浴びてメートルを上げ、アホ話に興じるという点では10年前とちっとも変わっていない。変わっているとしたら、その話題の中心が「仕事」であるということぐらいだろうか。とにかく、きっと我々は10年後もこんな調子で酒を飲んでいるはずだ。いや、飲んでいたい。やがて、生から私は氷入り、mykissmykissさんは氷なしのホッピーに移行し、閉店までがっつり飲む。ああ楽しい。23時に追い出された後は、博多天神でラーメンを食らい東京駅へ。ここでmykissmykissさんと別れ、私は八重洲口ターミナル23時50分発の大阪行きバス車中の人となったのであった。酒をしこたま入れたせいで、出発と同時にタイヘン気持ちよく寝入れたのだが、私の隣席の人は、酒臭い男がやってきて迷惑だったことだろう。眼鏡・黒髪・セミロングで地味ぃ〜な感じの学生風のおねえちゃん、すいません。
朝８時に大阪駅着。うーん、よく眠れたわ。京都駅に早朝着くバスの場合、カウンターチケットで、近くの銭湯の入浴割引券を配ってくれているのだが、大阪ではそんなものは見当たらない。でもできればシャワーぐらい浴びたい。というわけでとりあえず梅田まで歩いてみると、マンガ喫茶を発見。入店してシャワーを浴びる。いやぁ、最近は便利になったもんだねぇ。
とりあえず、身をさっぱりとさせて阪急に乗り、目的地である正雀へ。もちろん初訪問。会場には、当ブログでもすっかりお世話になっているかとうさんやSHINODAさんなど、何人か見知った顔がいらっしゃる。他の方からもブログのことやら某『TVチャンピオン』のことやらでツッコまれたりなどしつつ、QBC（Quiz Battle Club）２がスタート。
で、この本題であるべきところのQBCについてなんだけど、いいとこなしでさっさと飛びました。以上。なんだかなぁ、この関西の大会での相性の悪さは。昨年、こまさんと組んで決勝に行った京都オープン以外は、冗談抜きでペーパー抜けたらそこで敗退、って感じの成績ばかりだものなぁ（ついでにいえば、初の予選敗退も関西でだった）。まぁちょっと問題の乱高下に酔った感は否めないけど、そんな中でもきっちり勝ち抜けている人はいるわけだから言い訳の余地はまるでない（しかし、１stラウンドの問題が割合綺麗に揃っていた分、それ以降が特にちぐはぐな感じがした。１stのレベルを念頭に入れていたらちょっと転んでしまった、というところである）。結局私がしたことといったら、誤４の抽選会の実況だけという体たらく。あちゃあ。とりあえず、今まで見たことも聞いたこともなかった「とかいなか」という言葉は、お土産として覚えておきたいと思います。あ、優勝した＆ウさん、おめでとー（←心を込めて）。
終了後は飲み会にも参加しましたの。主催のニシダさん他、いろいろな方とお話ができて楽しいったらありゃしない。大会で問い読みをされていた女性スタッフの方ともお話などする。何しろ（女性の）方言大好物の私なわけだが、問い読みの方が今回、関西弁だったのね。正直、問い読み的には疑問符でなくもないのだけれど、個人的にはせっかく関東から交通費だの宿泊費だの払って参加しているわけなのだから、そういうご当地の色はぜひ感じ取りたいところ。とても楽しく心地よく聞けた問い読みでした。私自身どころか私のかつての勤め先までご存知だったナカシマさんが、特に印象に残ったの、ウフ。また、久栗くんやakazukinくんやオーゼキくんやキリーくんなどの若い方、かとうさん、ノボリさん、イシヌキさんなどの先輩方などとも楽しくお話できて、大変有意義な飲み会でした。ぜひまた、QBC３を楽しみにしております。お疲れ様でした。
