ワールドカップの思い出

なんか、明日からドイツでフィファ・ワールドカップというのが始まるらしいじゃないですか。ラモスとか北澤は出るのかな。あ、誰だっけ、名前忘れたけどエコノミークラス症候群には要注意ですよ。中田ヒデっていう人は中田カウス師匠に似てるけど、やっぱ「中田」ってくらいだから弟子なのかな。てことはダイマルの孫弟子ですね。みんな、頑張ってください。俺たちのオーレ。
私のサッカー知識、終了（ダイマルは関係ないだろ）。ま、その程度の興味である*1。
さて、ワールドカップといえば私にはほんのちょいとした思い出がある。それはもう８年も前、フランス大会のときのこと。その日は確か土曜日で、日本戦（どことの試合だったかなんて勿論覚えてない）が行われている日だった、らしい。らしい、というのは、その日もその日とてサークルの例会後、飲み会にくり出してmykissmykissさんらと酒をかっ食らっていたからである。当然、試合なんて観ていない。23時過ぎぐらいまで飯田橋で飲み、だいぶいい感じに出来上がって、中央線で東京へと向かった。
すると駅のホームには、日本代表のユニフォームのシャツを着ている人がちらほらといた。私とて、興味はないにしろ、どっちが勝ったのかの結果ぐらいは気になる。そんなわけで、そのへんを歩いているサポーター風の女性に声をかけ訊いてみた。
「すいません。日本は勝ちました？」。するとその女性は言ったね。
「あ、観てないんでわかりません」
ほほぅ。あんたはそんな日にそんな格好で街を闊歩しながら、試合を観てないとおっしゃるのかね。あんたは血まみれの庖丁持って返り血浴びまくりの服を着た男が「私はやってません」と言っても信じるのかね。それくらいあんたの言ってることは不自然ではないかね。
ハイハイ、そうですよ。どう考えても、怪しい酔っ払いだった私をその女性が警戒したからですよ。ちくしょう、今年もリベンジで同じこと街で訊いてやる（←捕まります）。

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*1:巻っていう人がどこのチームのどんな人で、なんでそんなに騒がれているのかがビタ一文わからない。