辻希美の結婚に思うこと
アイドルのファンとかアイドルヲタになるということはつまり、そうでない人がまず感じることのないであろうこの種の悲しさを、いつか突然に味わわせられる宿命を背負ってしまったということに他ならないのだ。
他人事じゃないよな。くわばらくわばら、なんまんだぶなんまんだぶ。
ところで加護亜依の引退によって幻のユニットになってしまったＷだけれども、今回ちょっと調べてみたら、Ｗとしての１stアルバム『デュオＵ＆Ｕ』で『お誂え向きのDestiny』をカヴァーしてんのね。
その１stアルバムはタイトルからもわかるとおり、全曲デュオのカヴァーで『恋のバカンス』とか『サウスポー』とか『待つわ』とか、珍しいところでは『渚の「……」』や『Give Me Up』なんかも収録されてるんだけど、『お誂え向きのDestiny』てｗ。Ｗのファンの年齢層がどれぐらいだったかわかんないけど、いま30代ぐらいじゃなきゃ知らないんじゃないの、KEY WEST CLUBなんて？ ていうか「世代」の問題じゃないような気がしなくもないな。私はオリジナルのほうのシングル持ってます。
しかし、加護ちゃん引退・辻ちゃん結婚なんて、ファンからしてみたら『お誂え向きのDestiny』というよか『UNBELIEVABLE』って感じでしょうけれども。これもシングル持ってます（←わかったよ）。
