めったにない出来事

先日、近所の肉屋に買い物に行ったら、店番のばあさん(70代半ばぐらいかなぁ?)に「おにいさんは大学何年生?」と訊かれた。
ホントだぞ、ホントにそう訊かれたんだぞ。あまりのことに面食らったよ。「大学何年生?」と訊かれてこんなに面食らったのは、16年前に某クイズ番組に出たとき以来だよ。
「ちょwww、俺もう三十wwwwww」という意味のことを言ったら「あらぁ、そう。てっきり大学生だと思ってたわ(根拠不明)。じゃあお仕事してるの?」 「えぇ、フリーター的なことを…(「クイズ作家」とか言ったら絶対メンドくさいことになったと思うので)」「まぁ。じゃああんまり若くないのね(笑)」「はぁ、そうですね(苦笑)」なんてやりとりを店頭でしちったよ、雨がそぼ降る中。
一応言っとくけど、そのばあさん、決してボケてたわけじゃないからな。私の買った品物の計算だって暗算でできたし、(訊いてもいない)自分の孫の近況もしっかりした口調と内容でしゃべったんだからな。
三十年生きてきて、歳を実年齢より下に見られたことなんて、ほんとにわずかしかないよ。しかも大学生て。あまりの椿事だったので書き記しておく。
って誰だ! 「昼間からブラブラしてるんで学生だと思われたんじゃないの?」とか言ってる奴は!
なんだ、ニートか? わしゃニートか? ニートがミートを買いに行ったってか? うまい。いや、別にうまくない。でもその店の肉は旨い。




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