音楽のチカラ
最近、というかいま、ちょっと哀しいこと、というか鬱になること、というかふさぎ込んで凹むこと、というか気になることがあり。
なんだかなぁ、と思いつつ、ちょっとでも気持ちを上げなきゃな、楽しい気分になんなきゃな、と思って。
ひさびさに吹石一恵の『セピアの夏のフォトグラフ』を聴いてみた。
いやぁ、すげぇな、吹石。いやさ一恵（←『キン肉マン』風）。効果覿面。もう笑いが止まんない。10年前、初めて聴いたときあまりにヒドかったので聴くのを封印してましたが、その分新鮮な感動が。気持ちが落ちてたのに、リピートするたび笑っちゃうもの。都合５〜６回聴いちゃったもの。♪せ〜ぴあのなつのフォトグ〜ラフゥ！ アタマ抱えただろうなぁ、レコーディングスタッフは。誰か止める人いなかったのかな。この曲のインパクトのおかげで「映画『ときめきメモリアル』の主題歌」というよりは「『セピアの夏のフォトグラフ』が主題歌だった映画」みたいに主従が逆転してます、私の中では。未聴の方はぜひ。「こんなもん聴かされた俺の時間を返せ」といわれても当方は知ったこっちゃありませんが。
