子どものころから謎だったのだが

↓アニメ『ガンバの冒険』のエンディングテーマはなんでこんなにも救いがないのか。

冒険者たちのバラード』という曲です。三十路になったいま聴いてもブルーになるわ。♪お前と〜仲間の〜 ドクロを〜うつす〜 なんてちょいとしたトラウマですよ? オープニングはあんなに元気で明るくていい感じなのにね。♪しっぽを立てろー ホッホッホ〜ホッホッホ〜
そういえば『元祖天才バカボン』のエンディングもだいぶもの悲しかったな。♪枯〜れ葉散〜る し〜ろ〜いテラスの午後3時〜 ってやつな。『元祖天才バカボンの春』(というタイトルなのね、初めて知った)。作詞は赤塚不二雄先生おん自らですよ。

子ども心にナゾだった、というか釈然としないものを感じたよなぁ。普通に明るいアニメなんだからさ、徹頭徹尾最後まで明るくしといてくれよと。なんかエンディングで取ってつけたように暗くすんなよと。なんだ、バランスが取りたかったのか? ってそんなバランスいらんねん。わからん。わざわざ子どもをブルーな気持ちにさせるエンディングテーマを作る意味がわからん。ぷんすかぷん。
そこいくと『はじめ人間ギャートルズ』のエンディングテーマは実に名曲ですな。『やつらの足音のバラード』。

スガシカオがカヴァーしていることでもおなじみの。これも園山俊二先生おん自ら作詞ですって。昔の漫画家さんはいい詞も書けたんですねぇ。
ところで『ガンバの冒険』はDVDボックスが出てましたよ。  
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『ガンバ』のオープニングのほうは河原さぶが歌ってます。人気blogランキング