陰阜流得んThe(←『フィネガンズウェイク』風)

昨日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。インフルエンザの予防接種を受けるのなんて15年ぶりぐらいですよ。実は私、予防接種の有無にかかわらず、いままでインフルエンザに罹ったことなんて(多分)なかったのですが、やはり体が資本ということでね。うつしてもうつされてもシャレになりませんので。
んで、接種会場でささーっと問診表を書いてそのあと体温を測るんですが、それが耳の穴にちょいと入れてピッと測る体温計でした。私は初体験。ちょびっとくすぐったいんですが、あれってものの2秒ほどですぐ測れるのね。ベンリだなぁ。と思ったら、医師がちょっと顔を曇らせて。「あれ、私もしかして風邪?」と不安になったら「すいませんが、もう一回測りますね」というではないですか。言われるまま、また耳の穴に入れられてピッと測定。しかし、またも医師は顔を曇らせる。
「一斗さん…」
「はい?」
「あなたの体温、34℃なんですけど」


晩秋の夕方、接種会場まで原付で来たから、耳がえっれぇ冷たくなっちゃっててちゃんと測れなかったんですと。仕方がないので「ふだんの平熱は36℃くらいです」と言って、そのまま注射してもらいましたけど。ベンリなことばっかりじゃないんですね、というお話。





でも、問診表には「体温:34℃」と書かれた。人気blogランキング