Don't laugh at my romance.

永作博美松山ケンイチ主演『人のセックスを笑うな』が公開
http://hitoseku.com/
昨年、山崎ナオコーラの原作を読んだのだけど、去年読んだ小説の中では個人的にいちばんインパクトがあった作品(面白かった作品とか、よかった作品はこれの他にもあるんだけど、インパクトという意味ではこれがいちばん)だったので、映画も観てみようかなと思っていた。なもんで、たぶん近いうちに行く。
19歳の専門学校生・みるめと、39歳で人妻の講師・ユリの恋を描く作品。「年上女性好き」としては要チェックだったりするんだけれども、公式サイトを見てみたら、原作とはだいぶ違った内容になっていそうな感じ。大丈夫かな? まぁいまのところ観るつもりでいるけど。原作は、読んでて無性に哀しくなったので(特に後半はかなりキた)、映画のほうの仕上がりはその「哀しさ」をどんだけ伝えられてるのかな、というところがなんか個人的に気になる。
あと、ユリ役が永作博美ってどうなんだろ? 私が原作を読んでる限りでは、頭の中でイメージしていたユリ像と永作博美って、あんまり結びつかなかったんだよな。「じゃあ、誰ならいいんだよ?」って訊かれてもぱっと出てこないけど。
昨日から公開@シネセゾン渋谷。いつ行くかはまだ決めてないけど、ユリのアパートがあるのが二子玉川っていう設定になっていたと思うんで、渋谷まで田園都市線で行ってみようかな、なんて思ってみたりして。

もし神様がベッドを覗くことがあって、誰かがありきたりな動作で自分たちに酔っているのを見たとしても、きっと真剣にやっていることだろうから、笑わないでやって欲しい。



永作博美みたいな「ロリ熟女」が好きです。人気blogランキング