開いてなくてよかった？
コンビニ営業規制、神奈川県も検討＝条例で深夜自粛要請へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000124-jij-pol
神奈川県の松沢成文知事は17日の記者会見で、今年度中の制定を目指す地球温暖化対策推進条例に基づき、24時間営業のコンビニ店やスーパーに深夜営業の自粛を要請する方向で検討していることを明らかにした。
24時間営業のコンビニ店などについて、県の有識者検討委員会は既に「営業時間短縮など、より環境負荷の小さい方法での販売や配送に努めなければならない」とする条例の骨子案をまとめている。松沢知事は会見で、「深夜もこうこうと明かりを照らしているのは、省エネの面でも逆行する」と指摘。検討委が示した営業時間短縮の努力義務規定のほか、より実効性を高める方策を検討する方針を示した。
つい先日、他の都道府県に先がけて埼玉県がコンビニの深夜営業自粛を呼びかけましたが、私が住んでいる神奈川県もそれに続く動きを見せているようです。
まぁコンビニ業界から「深夜でないと輸送コストが高い」とか、「深夜営業のコンビニには防犯の意味もある」といった反対意見も出ていることは承知なのですが、もうここまでやらないといけないところにきているのかなぁ、という気も個人的にはします。なんか、ちまちまペットボトルを洗ってキャップ外してリサイクルボックスに入れるだの、半袖ノーネクタイで冷房を28℃に設定するだの（もちろん、それだって大事なことではありますが）くらいじゃ、もうおっつかないのかも。基本的に人間は、生活スタイルを現在から落とすということはできないといいますが、地球のために、明日のために、子孫のために、ちょっとぐらいの痛みは我慢しなくてはならないんではないかなぁと思います。そして、多少の痛みに耐える覚悟もしなければならないでしょう。ならば、不要不急の深夜のコンビニ利用を我々が控えるようにするのも致し方ないのかなぁと。
などといいつつ、いまこのエントリを書いているのは６月18日の21時半なのですが、不要不急でアイスを買いに行きたい私がいます。いまからローソン行ってハーゲンダッツ買ってこよ。
