最後の晩餐

どうも私、明日、死んじゃうらしい。
別に病気とかそういうわけじゃなくて、何か神様が「こいつ、いきなり明日ぶっ殺してみよーぜー。『マジでー!?』とか言い出して超ウケそうなんですけどー」的な理不尽な理由で、私の寿命を明日まで、に決めちゃったんだと。
だから体もピンピンしてるし、食欲もある。でも、明日死んじゃう。どうしよう、明日の夜がこの世で最後の食事なんだって…。何食おう?
というベタなネタなんですけど。こういう場合、やっぱり母親の手料理とか言った方がいいんですかね? 私の今のところの正直ベースでお答えしちゃうと、ここ4年ぐらい通っている、中目黒の焼肉屋亜細亜食堂」http://www.asiashokudo.com/さんのシビレと牛テール爆弾焼きだったりするんですけど。ま、食欲があって何でも食える、という前提なんで許してください。本当に大病なんかしてたら今際のきわに焼肉なんか食ってる場合じゃないでしょうし。
ここいい店なんですよねー。シビレ*1出すとこ、他にあまり知らないし。あとテール。こんな旨いものを仙台市民はいつも食ってるのかと思うと、悔しくて思わず広瀬川流れる岸辺。それに何といってもビールのピッチャーがやかん(3ℓ)なのも酒飲みには嬉しい。当然、それを一人一杯半くらいのペースで飲むわけなんですけど。あとホッピーとかどぶろくもあるのよ。以前、abarehaccyakuさんと行ったときはさんざんチャンポンで飲んで、当時私が住んでた部屋に、深夜に2人で泥のように帰り着いて、私は翌日会社をズル休みしたんだっけかなぁ。
というわけで、皆さんが「最後の晩餐」で食べたいものは何ですか? 私みたいにどこそこの何々、なんてのじゃなくて、「ママの焼いたプディング」とかそういう答えもありですよ(むしろそれが真っ当か)。
ちなみに本当に本当の「最後の晩餐」だったら、「何を食うか」ではなく「誰と食うか」がいちばん大事なんだけどね。愛している人とだったら「頭脳パン」とミロだけだっていいもん*2

*1:牛の胸腺。フランス料理ではリ・ド・ヴォーと呼ばれる比較的ポピュラーな食材。

*2:とかいうと合コンの場ではウケる(という噂)。