ヤキトリストCの冒険

で、いつも渋谷でライブを見た帰りに必ず寄るのが、こまさんもご推薦の宇田川町の焼鳥屋「串助」*1。今日もここでちょいと飲んできました。ライブで暴れたあとはビールが美味しいのです。ここは限定の白レバ刺しが絶品でして、レバーの類は一切口にしない私でも、ここのレバ刺しだけはあれば必ず頼む、というほどの美味でございます(今日は売り切れだったけど)。あと銀河高原ビールが置いてあるのも嬉しい。
今日はとりわさ、砂肝のから揚げに串焼きを6本ほど注文し、ビールを飲んで参りましたの。首部分の肉である「こにく」と、明太ささみ焼きが美味しかったな。ごちそうさまでした。
ところで私の右隣の席が外国人のカップルだったのだが、その女性の方が「ねぇ、あなたレバー好き?」と訊いてきた(無論英語で)。見ると2人は注文したレバーの焼鳥が気に入らなかったのか、持て余しているようだった。ここで「ああ、好きだけど」とでも答えれば譲ってくれたのかもしれないが、遠慮でなく、本当に私はレバーが苦手なので「スイマセン、私ハ『レバー』ガ嫌イデス」と(一応英語で)答えた。お返しに(何のお返しかわからないが)「『とりわさ』ハドウデスカ?」と勧めてみる。「何、これ?」と首をかしげた彼女に「エー、アー、生ノ鶏肉デス」と答える。厳密に言えば間違いだが、私の英語力ではこれが限界だ。彼女は苦笑しながら首を横に振り、彼の方にも同様に説明したが、やはりノーだった。まぁ彼の地では鶏卵だって生では食べないのだから、ほぼ生の「とりわさ」なんて食べるはずもないのかもしれない。すれ違いのままの小さな国際親善、終了。
で、私の一つ置いた左隣のカップルなんだけど、どう見ても男の方がSAMだった。でも「すいません、SAMさんですか?」と訊いたわけではなかったし、会話の内容も「こないだ、CT(スキャン)撮ってさぁ」などというものだったので、違ったかもしれない。気になるなぁ。



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*1:デートにも使える感じのお店で、お薦め。そういえばこまさんとここで京都オープン前の作戦会議をしよう、と話していたが、結局行けなかった。行ってれば優勝も夢ではなかったかしら。