はるか≠平山あや?

昨日、平山あやの連ドラ初主演作となる『はるか17*1について書いたわけなんですけどhttp://d.hatena.ne.jp/Chatterton/20050530/p2。で、早速原作を買ってきましたよ。
はるか17(6) (モーニング KC)
もうちょい内容を詳細に書く。

お茶の池女子大学理工学部4年の宮前遥は、就職活動で連戦連敗中。持ち前の真面目さと努力で男にもひけを取らない学力を身に着け受験競争を勝ち抜いてきたが、初めて人生の壁に直面し苦悩する。実家の親からのプレッシャーや友達の手前、どこでもいいから正社員で就職するべく、遥は情報誌で見つけた零細芸能プロダクション「童夢企画」の採用試験を受けるが、営業・企画職のつもりで受けていた試験は手違いで、実はアイドルタレントの採用試験だった。
入社後初めて真相を知った遥は、「話が違う」と辞めようとするが、周囲に言いくるめられ5歳年齢をごまかし、17歳のアイドル「はるか」としてデビューすることに。際どい水着のグラビアや、出来レースのオーディション、大物映画監督のセクハラにグラビアカメラマンへの肉体接待など、芸能界の表と裏のギャップに戸惑いながらも、持ち前の真面目さと天性の人を惹きつける魅力で、「はるか」はスターダムにのし上がっていく…。

いやぁ正直、「はるか」って平山あやのイメージじゃないねぇ。平山あやに、「はるか」の「隠しても滲み出る知性」ってものを表現できるかな? 頑張り屋でひたむきな感じを出せるかしらん? 『八雲樹』のときの「富良野」はとってもいい感じだったけど。誰ならいいんだろう? 三船美佳とかいいのかな。いや、違うな。長澤まさみとかは? 若すぎるな。仲間由紀恵なんかいいかもしれない。あの枠だったら『トリック』に出た実績もあるんだし。
でもまぁ、それはそれとして話自体は面白そうなんで結局ドラマには期待しまくりなんですけどね。「眼鏡+リクルートスーツ」の平山あやを見られる機会なんてそうそうありませんし。あと原作には、あの枠に相応しくお色気シーンもほどよく*2。脚本をどうするのか知らないけど、話の流れ上、平山あやも水着ぐらいは不可避の情勢。地上波で、水着を来た平山あやの動画ってのもそうそう見られないですよ、今日び。どっちにしろ要注目であります。


『ウォーターボーイズ』の、自販機に蹴りを入れるシーンの平山あやが好きです。人気blogランキング

*1:キーワードで初めて知ったけど、脚本が永田優子なんだね。第13回フジテレビヤングシナリオ大賞を『ほたるのゆき』で受賞し、それが真中瞳主演でドラマ化されたことで私の中ではつとに有名な。『ほたるのゆき』には木村多江も出てますよ。

*2:いまはどこも自主規制(という名の他者規制)が厳しく、ヌードが出てくる番組は昔よりも減ってしまっている。以前、トークライブに出たとき共演者の吉田豪さんは「地上派でオッパイ見れるとドキドキしますよね」と語っていた。そんな中にあって何故かあの枠は頑なである。どうでもいいけど。