『NANA』め45°

こらぁっ! まったくもう、みんなウソばっかやめてよー! 茶太、ちゃんとあれから調べたんだからね。『NANA』って夏目ナナ岡田奈々がハードにカラむ18禁漫画だったじゃないですか〜。危ない危ない、恥かくところだったですぞ。
というわけで第1ピリオド最終戦。ポイント制を導入してからおよそ半年間に及ぶ、気高くそして美しいバカ達のネタの闘いがひとまずここに幕を下ろす。勝利の女神は誰に爆笑するのか!?
それでは評価です。カツも食うこと。じゃなくて刮目のこと。結果はこれだ!
金(6茶)
・オットセイと赤貝がちょくちょく出てくるよ(abarehaccyaku)
銀(3茶)
・テーマが「七生報国」だったはずだよ(i-shiken)
荒川良々が7役演じてるのは、ファンの間でも賛否両論(noda-shu)
銅(1茶)
・まず、タイトルは「んああっ、んんああああっ」って読みます(eg70658) 
ヤマハポプコン出身(nas-b) 
・「恋?音楽?それともM資金?」自分に本当に大切なものを追い求めて苦悩するナナの姿に涙が止まらないんだ(a-man)
まずはabarehaccyakuさん。もう多くの言葉は要らないでしょう。最終戦ということで、力を振り絞った力闘でした。お見事の一言。他のネタも金レベルです。「カボチャを持ってくるシーンの伏線」「ホッカホカのおいも」「餅吸ってlost virgin」。とにかく笑ってしまいました。気迫の勝利。お次は。「七生報国」てw。うわぁ、それを中島美嘉宮崎あおいがどう演じるのか観たーい。窪塚洋介とかひょっこり出てそう。矢沢あいっていうか谷沢永一って感じです。あれは「タニザワ」ですけど。「荒川良々」。温水洋一以来の「ツボ俳優」持ってこられちゃお手上げです。しかも7役てw。おそ松くんよりまだ多い。でも良々。そりゃ「賛否両論」だよな。です。ダイタンな解釈ですねw、「んああっんんあああっ」。これはやっぱりやらしい方面に解釈してよろしいのでしょうか? そうでなかったとしても当代きっての人気少女漫画とは到底思えません。「ポプコン出身」。あはははははははははははははははははははは。さすが年の功ですね。アラジン、あみん、クリキン、円広志TOM★CATBLACK STONESw。並んじゃうんだ、この顔ぶれに。読者の7割は年齢的に「ポプコン」なんて知らないって。「恋?音楽?それともM資金」。生まれて初めて目にする3択ですw。それを求めて上京してきたんだね、奈々もナナも。ていうか何でM資金?w その発想がa-manさんらしいです。この場合「自分に本当に大切なもの」って何なんだろう。  
さぁ、この得点が優勝争いにどう影響してくるのか? では他の方にもコメントを。
>SHINODA
「『ごっつ』のシンガー板尾」、これ好きですねぇ。あの顔ぶれでなければ入賞なんですけどw。「サンボマスター」は上手いです。ちなみに私の例題没ネタに「ナナのバンドのドラマーの格好にインスパイアされたのが『たま』のドラム、ってのはファンには常識だよね」というのがあったんですが、サンボもちょっと「異形」っぽいですね。「『ガラスの仮面』の原稿」。なんかリアルですw。
>G7+1
「原作は矢沢健一」。あははははははははははははははははははは。「反スポ連」なのに珍しいですね。「演奏する楽器は壊れたラッパ」。このさりげない上手さがすごくG7+1さんらしくていいです。「泣き虫先生のNANA年間戦争」。「川浜一のナナ」とかね。イソップとか出てくるのね。「NaNa(ナトリウム・ナトリウム)」。何がしたいんですか、この漫画w。
>amuhima
短く固めてきました。「4コマ」っていう潔さがSo cool。「木の実ナナ」まではまぁ考え付きそうですが、そのあとの「良くわかんないけど柴田恭平舘ひろしも出てる」という投げやり感が高校生ばなれしてますね。年齢的に『あぶ刑事』なんかよく知らないはずなのに果敢に挑んでいて結構。恥ずかしながら「ナナナイン」は知らなかったのでググりました。最近の音楽聴いてねーなー。 
>Greenwood
ありがとうございます。『深夜の馬鹿力』の「落語リハビリ」を忠実になぞってくれました。確かに私のあのネタフリだと、『深夜の馬鹿力』リスナーならあっちいっちゃうよね。ネタ的に決して悪くはありませんでしたが、あの形だと難しい上に、長いから他の短いネタとの競合は誰がやったって不利です。それ系のネタは次回の「根多酒場」で実験的にちょっとやってみたいと思います。
>とねぬま
「『どおくまんプロ』へのオマージュ」。だから『NANA』なんだってw。「少女漫画」なんだってw。「どおくまんプロ」という、「漫画」という共通項以外にくくれそうもないフレーズが佳。「映画版のキャスティングで最初に選ばれたのは小倉一郎」。ああ、また「ツボ俳優」がw。しかし荒川良々に比べると若干弱いか。って見るからに弱そうだから仕方ないけど。
>hamcap
「ジュースの素のワタナベに勤めるNANA美と、フーセンガムのマルカワ勤務のNANA実が」。うわぁ、ショボい企業小説w。プロットがちょっとだけ似てる小説を森村誠一で読んだことがあります。「舞台が南アフリカ」。だから「NAN・A」と。世界一治安が悪い都市といわれるヨハネスブルグでたくましく生きるナナ。どれぐらい治安が悪いかというと、2ちゃんねるの海外旅行板によると「『北斗の拳』の世界」みたいなんだそうです。
>OshareDorobou
「歌うマイクが好きだけど、あっちのマイクも大好き」「そっちのほうがいい声出る」。オッサンか君はw。自慢じゃないがこういうの大好きです。もう少し早く出してくれていれば…。「『ニート』な『あたし』の『ナイス』な『アソコ』」。宅配裏ビデオのチラシみたいですねw。『D・N・A2』を思い出しました。「どこかで」「なくした」「あいつの」「あいつ」だっけ?


では、いよいよ結果発表です。



皆さん、ありがとうございました。人気blogランキング