第1回 輝く! 茶太レコード大賞

今年も残すところあと1ヶ月を切りましたが、私が今年、いちばん数多く聴いた曲はなんだったのか。
最近、部屋のオーディオではほとんど音楽を聴かなくなり、もっぱらiPodやPCで聴いたりするのですが、iTunesってのはこれまでの再生回数が出るからベンリですな。何を何回聴いたか、なんてのは立ちどころにわかったりするのですな。そんな当たり前のこと、別に感心するこっちゃないですが。
というわけでiTunesおよびiPodにより(割とざっくりと)集計された、私が今年、いちばん数多く聴いた曲は……(やっぱり)スキップカウズの『近くて遠い』でありました。
近くて遠い
今年2月22日のリリースなのですが、iTunesでは本日までに1150回(太字はiTunesでの再生回数。以下同じ)聴いてます。iPodでも聴きまくったので、少なく見積もっても1500回以上は聴いてることになりますね。うっわ、どんだけ聴いてんだよ。でも、今年私が出会ったいろいろな楽曲の中で最もすぐれた作品だった(と個人的には思っている)ので、まぁこれは納得。6〜7月頃は涙目になりながらこればかり聴いてたような気がします。よく「ギターが泣いてる曲」ってのはありますが、これは「ドラムが泣いてる曲」でした。イントロのドラムの泣きは沁みます。
ちなみに2位は( 秘密 )の『な( 秘密 )』。708回ですから、まぁトータルで1000回近くは聴いてると思われます。今年の夏頃からなぜか突如として聴き始めたアーチストなのですが、中でもこの曲はフェイバリット。クリップのDVDまで買ってしまい、あまつさえ8月にはコンサートにすら行ってしまいました*1。まぁ来年も引き続き、この人たちを聴いていくでしょう、多分。
3位はBUMP OF CHICKEN『Sailing days』sailing day/ロストマン
498回。まぁ都合、700回ぐらいでしょうか。6月頃、この曲にまつわるちょっとした個人的な思い出ができましたのでランクイン。けっこうそのへんの時期はしんどかったり凹みそうになったりしてたのですが、この曲を聴いてなんとか踏ん張ったことを思い出します。
来年はどんな曲が1位になるんでしょうねぇ。ただ、『近くて遠い』がぶっちぎりなので、ヘタしたら来年も首位だったりする可能性もありますが。




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*1:KOBOさん、その節はありがとうございます。