千客万来

久しぶりにクイズでも出しましょうか。今日は暑いですしね(←関係ないじゃねえか)。私、一斗茶太の名前にちなんだ(?)問題をひとつ。

Q.客がたくさん来て店が流行るように、という験を担いで、酒屋や居酒屋の店頭などに掲げられる判じ物の看板です。
 「一斗二升五合」
 さて、これは何と読むでしょう?

よくありますよね、「春夏冬 中」と書いて「商い(秋無い)中」と読む、みたいなやつ。そんなのに近いノリで、どう読むか、を当てていただきたい、と。「二升五合」というのは割と見かけることも多いと思いますが、そのバージョンのよりちょっとひねってあるので、答え甲斐、考え甲斐があるかもしれません。ヒントとしては、「二升五合」は「商売繁盛」と読みます。二升=一升の倍で「商売」(升倍)、五合=一升の半分で「繁盛」(半升)ですね。考え方はこれと同じです。しかし、それにただ「一斗」がついただけのものか、といわれたら「?」なのですが。張り切ってお答えくださいませ。
ちなみに私のHNは「一斗茶太」と書いて「とます・ちゃた」と読みます。まだここで語ったことはなかったと思いますが、これは18世紀の天才贋作詩人トマス・チャタートン(Thomas Chatterton)にちなんでおります。どうでもいいことですが。



↑最後の三行もヒントですよ、なにげに。人気blogランキング