一斗大学文学部哲学科「西洋哲学概論」前期試験

問.ハイデガーについて、知るところを1200字程度で述べよ。


答.
これから私こと文学部哲学科1年H組・学生番号××××××番の一斗茶太が、設題について述べていくこととする。
マルチン・ハイデガーは生命体である。マルティン・ハイデッガーは宇宙銀河系太陽系第三惑星地球北半球欧州ドイツに生まれた。なお、ドイツといえばビールとソーセージがつとに有名なことで有名である。
マールーティーンー・ハーイーデーッガーは一つの頭部と一つの胴体と、二つずつの腕、脚を持った生物である。ちなみにセキツイ動物であり、哺乳動物であり、霊長類ヒト科ホモサピエンスである。なお、このフレーズを聞いて『わくわく動物ランド』を思い出すのは私だけではあるまい。
マルットゥインッ・ハイドゥウェッガーは男性である。つまり、すべての女性はマルティン・ハイデッガーではない。この命題は真である。言い忘れていたが、ムゥアルゥトゥイン・フゥアイドゥエッガーは哲学者である。以下、証明する。哲学科の前期試験には、哲学者に関する問題が出題される(大前提)。ハイデッガーに関する問題が、哲学科の前期試験に出題された(小前提)。ゆえに、ハイデッガーは哲学者である(結論)。証明終わり。
マルティィィィィィィィィィィィィィィィィィィン・ハイデッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッガァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーは既に死亡している人物である。惜しい人を亡くしたことである。
マルティィィィィィィィィィィィィィィィィィィン・ハイデッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッガァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはマルティィィィィィィィィィィィィィィィィィィン・ハイデッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッガァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーであり、イマヌエル・カントではない。言うまでもなくフリードリヒ・ニーチェでもない。また、ゲオルク・ヘーゲルでもない。
マルティィィィィィィィィィィィィィィィィィィン・ハイデッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッガァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはカラスではない。当たり前である。にんげんだもの。あ、もちろん相田みつをでもない。マルティィィィィィィィィィィィィィィィィィィン・ハイデッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッガァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーは関西人ではない。「ハイでっか?」と間違えてしまいそうになるが、彼は前述のとおり、ドイツ人である。
以上、私がマルティィィィィィィィィィィィィィィィィィィン・ハイデッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッガァーーーーーーーー、ゲホッ、ゲホッ、ァーーーーーーーーーーーーーーについて知るところを述べてきた。私が彼について知るところは、実はまだまだこんなものではないのだが、紙幅の関係でここまでとせざるを得ない。以上、設題に対する私の解答を終える。(1194字)


評価.
  確かに「知るところ」を述べている(「知るところ」しか述べていない)。努力は認める。




後半はほとんど『ジョジョの奇妙な冒険』みたく。人気blogランキング