10月のビール祭り
昨日は、mykissmykissさんから「オクトーバーフェスト＠東京横浜独逸学園」というイベントがあることを教えてもらったので、一緒にお供してまいりました。
というわけで、市営地下鉄の仲町台駅に集合。横浜に20年以上住んでますが、ちゃんと来たのは初めて。というか、市営地下鉄に地上を走る区間があることも知らなかったかも。地下鉄乗るの自体１年ぶりくらいだし。
「オクトーバーフェスト＠東京横浜独逸学園」ってのは、要は東京横浜独逸学園というドイツ人学校の文化祭的なもののようで、模擬店が出て、そこでビールだのブルストだのザワークラウトだのといったものを売ったり、生徒有志のバンド演奏といったアトラクションがあったりみたいな感じ。しかしそこはさすが独逸学園。ベンツやBMW、ベーリンガーインゲルハイム、ルフトハンザといったドイツの企業や、その他の日本の企業などがスポンサーについてて、なんか結構お金かかってます。ショボいチョコバナナ売ってるそこらの文化祭とはわけが違いますよ。会場で売ってるラッキーくじの賞品に、海外往復航空券とか普通にあるし。
で、さっそくmykissmykissさんと乾杯。ビエールビエールですよ、おてんとさんが高い昼間っから、外でビールを飲むなぞ最高の贅沢ですね。模擬店もいくつか回り、ニシンとかサバのオープンサンド、カレーブルスト、ラクレットあたりをつまむ。見たことありますか？ ラクレット売ってる文化祭なんて。私はこれが初体験。ドイツじゃなくてスイスですが、まぁそのへんはいろいろあるのですよ。
私が言うとまたあらぬ誤解を受けそうですが、ヘンな意味じゃなしに、生徒であるところのドイツ人の幼女・少女がかわいいのな。妖精みたいでしたよ。欧米の女性って、20代を過ぎると体型が牛みたいなことになっちゃう人がままいますけど、ローティーンのうちはみんなもれなくかわいいのな。目の保養になりました。
フェストは予定を押しまくりながら進み、学園長挨拶（通訳の日本人生徒（？）の日本語力がちょっと危なっかしかった）、グダグダなバンド演奏などがありつつ時間は16時ちょい前に。ここで、都内で仕事が終わったabarehaccyakuさんから合流の連絡が入る。しかしもう夕方近くでそろそろお祭りも下火になってきたので、我々もここを出ることにして本日の第二部「横浜オクトーバーフェスト2007＠赤レンガ倉庫」に移動することに。ってハシゴかよ。どんだけオクトーバーやねん。abarehaccyakuさんには直接赤レンガ倉庫へ向かってもらうようお願いし、我々も東京横浜独逸学園を後にして次の目的地へ向かう。さらば、東京横浜独逸学園。たぶん来年も来るよ。ていうかなかなか楽しいイベントだったので、お近くの皆様は行かれるとよろしいかも。
さて、地下鉄・みなとみらい線を乗り継いで赤レンガ倉庫に到着。abarehaccyakuさんはもう来てました。って、うわ！ なんだこのヒトデ。じゃなくて人出。同じオクトーバーフェストと名がつけど、さっきまでいたところとは全然規模が違う。みんなビール好っきゃなぁ。メイン会場であるテント内と、屋外にそれぞれイスとテーブルがババーンと出ているが、まだ17時を過ぎたばかりだというのに人がギッシリ。とりあえず３人で難民よろしく会場をひと通りめぐり、場所確保のメドが立たないままビールとつまみを購入。そしたらちょうど３人が座れる席が空いたのでそこに陣取り、セメントの第二部が開幕ですよ。秋の夜風に吹かれて、ランドマークタワーやコスモクロックの夜景もバッチリ見える屋外の席ですよ。女性を口説くのにはもってこい。そんな席で三十男が３人でビールを飲むってのもまた乙なもんですよ。
さぁここからはもうバカ話にターボがかかって大変なことに。３人ともムダに物を知ってる分、バカ話のレンジが広いからタチ悪い。さすがにここでも書けないようなガチンコの下ネタ（←我ながら思うが、他に話題はないのだろうか）を連発して笑い転げた結果、隣に座ったカップルが２組逃げていきました。えへん。カップルも、ヨコハマの夜景を観つつビールを飲んでいい雰囲気になろうと思ってただろうにすんませんでした。事故にでも遭ったと思ってあきらめてください。
さんざん飲んでバカ話したあと、寒くなってきたのでここも後にし、21時過ぎから桜木町の「餃子の王将」で三次会。ここでも我々のテンションは変わりはしないのです。その場にいないKurikanizmさんにアホな写メを20通ほど送りつけまくるという中２レベルなイタズラで大盛り上がり。笑い過ぎて腹が痛いということは割とあるけど、後頭部がしびれるほど笑ったのは初めてだった。石橋凌サイコー。
そんなわけで、一日で三日分ぐらい濃ゆかった土曜日だったのでした。あー楽しかった。mykissmykissさん、abarehaccyakuさん、ありがとうございました。
