季節感とかガン無視

大学を卒業してはや7年、今後も大学に(少なくとも通学生としては)入学する予定のない私としてはどうでもいい話なのですが、文部科学省が年内にも大学の入学時期を完全自由化するという話ですね。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20070918ur21.htm
ダメじゃん、そんなんじゃ。『桜→入学式』が日本の春の定番だというのにですよ。みたいな情緒的で薄っぺらい床屋政談レベルの感想しか浮かばない私です。しかもわかる人にしかわかんないネタまでさりげなく織り込みつつ、とか思ったらはてなキーワードになってるんじゃん。まぁいいや。そんなわけで入学式に関するクイズをまぁ、1問。

Q.ニュージーランドの小学校には、他の国のような入学式がありません。
  「ない」というよりも「できない」のですが、それはなぜでしょう?

なぜ日本では(別に日本に限った話でなくてもいいのですが)入学式が「できる」のでしょうか? あるいは、ニュージーランドで入学式が「できない」のはなぜなのでしょうか? 宗教上の理由? 国土上の理由? 制度上の理由? それとも他の何か? 考え方のヒントはこんなところでしょうか。ちなみに、同じような理由でニュージーランド以外でも北欧の一部の国は入学式がないそうですよ。奮ってお答えくださいませ。
ところで、大事なイベントのはずなのに卒業式に比べて入学式ってなんか印象に薄いですよね。私も小・中・高・大と全部入学式には出席していますが、ほとんど覚えていませんね。思い出といったら、高校の入学式のときアメフト部とレスリング部と柔道部の熱烈な勧誘にあったことぐらいです。特にアメフト部は「君ならクリスマスボウルを狙える」と熱心に口説いてきて、校門から最寄り駅までついてこられたものでした。もちろん断りましたが、実際に私が在学中にアメフト部はクリスマスボウルに出ました。




「退学式」ってないのかな。盛大に、にぎにぎしく。人気blogランキング