よっ、次官! ナイスショット!

えー、今日は守屋前防衛事務次官の国会喚問があったようですね。中継もニュースもまだ見てないんですけど、現状、この件に関する私の知識は「なんか守屋前次官夫妻が、えらくセコくタダ接待ゴルフを業者にたかっていた」ぐらいしかありません。アレなんでしょ? あのー、ゴルフバッグに偽名のタグとかつけてたんでしょ? しかもその偽名まで接待した業者が考えてて、前次官夫妻に「この名前でいきますんで、ひとつ」とか言ってたんでしょ? なんか情けねぇなぁ、するほうもされるほうも。ちっちぇ。まぁ所詮、接待ゴルフなんてもんとは無縁の民草の独り言ですけどね。
というわけで今回は、接待ゴルフに関する問題です。あ、プロブレムじゃなくてクエスチョンのほうね。

Q.しばしば会社の接待などに使われることを皮肉って、評論家の大宅壮一はゴルフ(場)のことを「緑の○○」と呼びました。
  さて、○○の中に入る言葉は何でしょう?

接待ともゴルフとも接待ゴルフとも無縁なのに、接待ゴルフに関するひきだしがあった自分に驚きです。まぁこの言葉、割と有名なので今回の一連の疑惑報道のときに、どっかの新聞の一面コラムにでも引用されてそうな空気ですが。
注意していただきたいのですが、あくまでこれ、正解の根拠は大宅壮一の言葉なんで、言わんとすることが意味としては合ってても、正解ではない・正解にはならない、という解答がいくつか出てこようかと思います。そこはまぁひとつ、ご了承いただきたく。
ヒントっ。漢字二文字。おっと、ちょっと待った! その「正解だ!」と思った単語、本当に合ってますか? 回答される前にもう一度じっくり考えてみましょう。これもヒントかしらん。
ちなみに私、ちょっと前に「接待クイズ」というしょーもないヨタを書きました*1。これなら(賭けでもしない限り)大した金も動かず健全ですね。というわけで実際に接待クイズが流行るとよいと思います。その際の問題のご用命はぜひ、信頼と実績のロマン輝くクイズ作家・一斗茶太までどうぞ。 




清水義範の『ピンポン接待術』がくだらなくて面白い。人気blogランキング