当たり前といえば当たり前だけど微かな違和感も感じる話
今年のNHK紅白歌合戦の出場者が決まったんですが。
http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/syutuen/index.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071204-00000010-maiall-ent
中村中は赤組で出るんですね。まぁ「そりゃそうだよな」とも思いますし「へぇ、そうなのかぁ」とも思うのですが。
あと「海外のＢ級カンフー映画などにおける、日本および日本人のイメージ」ばりに間違った「アキバ系」の解釈の結果出場する（させられる？）リア・ディゾンに微苦笑。AKB48、中川翔子まではまぁともかくとしてねぇ。しかも、その「まぁともかく」にくっつけた結果、前二者も「あれ、これ『アキバ系』？」みたくなって全体のバランスまで狂ってきてしまってるのがなんとも。本当に「アキバ系」を取り込みたいんなら、平野綾とか田村ゆかりなどを出場させたほうがいいんではないでしょうか。完全にこの方面に暗いまま、なんとなく知ってる名前を並べてみましたけれども。え？ いや、キーワードでアクセス数を稼ぐ気だなんてまさかそんな。
そういえば「『レッドホワイト歌合戦』に出たいんだよ！」というルー“再ブレイク”大柴の願いは叶いませんでしたね。どうせ「紅白応援隊」の関根親子（この「取ってつけた感」もなんだかなぁ）にくっついてなんかしら出るんでしょうが。『MOTTAINAI〜もったいない〜』は『みんなのうた』でしたしね。しかしルー大柴は自分で再ブレイク再ブレイク言ってますが、最初のブレイクのときから今に至るまで、何ひとつ得てないし身に着けてないし成長もしてないところがオシャレだと思います。
まぁ今年の紅白は諸般の事情によりオンタイムでがっつり観て録画までする予定なのですが。
