ジョークとコーヒーはブラックに限る

缶コーヒー:無糖タイプ人気で商戦激化
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060411k0000m020056000c.html
「無糖派層」としては喜ばしいことで、なかなか結構です。確かに最近、自販機でも無糖ブラックを売っているのをよく見かけますね。ちょっと前までは、無糖ブラックが売ってない自販機も結構あったのですが。
一般的な缶コーヒーって砂糖もミルクも入ってるから、なんかベタベタと甘い感じがして、ほとんど飲みません。私の知人(特に名を秘す)のとある方は、以前は辛いものが大変お好きで週に三度もカレーを召し上がるほどだったのだが、ちょっとお尻関係の病気を患ってしまい辛いもの断ちをされたところ、辛いものにかなり敏感になってしまい、みんなで食事をしていて他の人が気づかないほど少量の香辛料(唐辛子とか)もわかるようになってしまった、といいます。それと比較していいものかどうかはわかりませんが、私も無糖派になってからこっち、特にコーヒーの中の砂糖には敏感になってしまいました。別に、ちょっとでも砂糖が入ってたらもう飲まない、なんてわけではないけれど、とりあえず「微糖」と呼ばれる缶コーヒーは信用しませんね。ちっとも「微」じゃないんだもの、私にとっちゃ。昔、誰かに聞いた話なんですが、缶コーヒーの消費者の中心はやはり男性、しかも肉体労働者系の人が多い(多かった)のだとか。確かに、なんとなくのイメージですが、男の顔が描かれたあの定番のポッカの缶コーヒーは、工事現場でお昼にお弁当を食べている人のお供に、みたいな感じがあります。そんなハードワーカーの皆さんの体が欲しがるのは甘いもの、ということであのような缶コーヒーが好まれてきた、という事情があったんですって。いや、知りませんよ、真偽は。でもまぁなんか説得力がありそうなお話ではあります。ただ、そういう方はそういう方として甘いコーヒーをお好みだとは思うのですが、非肉体労働者(いや、「労働者」であるかどうかもちょっと怪しいけど)であるところの私としては、やはりノンシュガーでお願いしたい。基本的に砂糖が入っていないお茶系飲料がこれだけ売れまくっているのだから、コーヒーだって無糖の流れになるのはしごく自然な流れですわな、と思いきや。

缶コーヒーの無糖(ブラック)タイプの人気が高まり、飲料メーカーの商戦が激化している。缶コーヒーの主要な顧客は男性だが、「自動販売機の前でカロリーを気にするおじさんが増えた」(大手メーカー)ことが背景とされる。
(中略)
缶コーヒー全体の出荷量はほぼ横ばいだが、その中でブラックタイプは、40代以上の男性の間で需要が急増しているという。

……そんなにおっさんおっさん強調しなくてもいいじゃんかよぅ(凹)。




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